スメルハラスメント
スメルハラスメント

加齢臭というものは、年齢を重ねていくにつれ、男女問わずどうしても発生してしまう体のにおいです。人により発生時期は異なるようですが、一般的に40代以降に加齢臭がきつくなっていきます。

日本人は特に人からの評価を気にしがちですので、相手に自分のいやなにおいが伝わっているのかと考えすぎてしまい、コミュニケーションが円滑にとれなくなってしまうケースもあり得ます。気にしすぎることはよくありませんが、予防するに越したことはありません。

まず、加齢臭は耳の後ろや頭皮から原因となる成分が分泌され、それがにおいを発生します。入浴時に耳の後ろもよく洗いましょう。加齢臭対策用の石鹸も販売されていますので、そのようなものを利用するのも効果的でしょう。

また、頭皮を洗う際は指の腹を使って、マッサージするように念入りに洗いましょう。爪を立てて洗ってしまうと、汚れが落ちませんし頭皮に傷が付いています。また、普段シャワーで済ましている方は、湯船につかるようにしましょう。特に半身浴がおすすめです。

現代人は運動不足により汗をかく機会が減っていますが、これも加齢臭につながってしまうのです。好きな本を読んだり、DVDプレーヤーを持ち込み映画鑑賞をするのもよいでしょう。ストレスをためることもにおいに影響すると言われていますので、半身浴でストレス解消も同時にすることができます。加齢臭が気になる方は、まず入浴方法を見直してみましょう。

次に食生活です。肉が中心の食事ですと動物性脂肪を摂取しすぎてしまいます。それにより皮脂腺の動きが活発化し、加齢臭が発生してしまうのです。においの面でも健康の面でも、日本食はバランスのとれたすぐれた食事と言えます。大豆類や梅干し、魚介類などは特ににおいの発生を抑えてくれます。またビタミンCやビタミンBは抗酸化作用にすぐれていますので、同じく効果的でしょう。肉はおいしいですが、加齢臭の気になる方は少し控えてみましょう。